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美容外科・美容皮膚科・内科・麻酔科 MASAKI CLINIC

第101回日本美容外科学会会長

日本美容外科学会専門医

東京ミッドタウンクリニック Noage顧問

2024.06.17 二重施術

二重埋没法の糸玉はなぜできる?原因やできた時の対処法を紹介

二重埋没法の糸玉はなぜできる?原因やできた時の対処法を紹介

埋没法の手術後、まぶたに浮き出る糸玉のぽっこり感が気になっている方、ぽっこり感がでてしまうのでは…と心配される方も多いのではないでしょうか。

糸玉ができる原因は何なのか、できてしまった時の対処法など、以下の内容に沿って詳しく解説します。

  • 二重埋没法の糸玉ができる(目立つ)原因
  • 二重埋没法の糸玉ができた時の対処法

安心して二重埋没法を受けていただけるよう、ぜひ参考にしてください。

埋没法の抜糸について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

埋没法の抜糸が必要なのはどんなとき?時期やダウンタイムも解説

1、二重埋没法の糸玉ができる(目立つ)原因

埋没法による二重手術後、まぶたにぽこっとした糸玉が目立つことがありますが、その主な原因として以下の2つが挙げられます。

  • まぶたの皮膚が薄い
  • まぶたへの糸の埋め込みが浅い

(1)まぶたの皮膚が薄い

埋没法の手術で結んだ糸玉は、まぶたの中にしっかりと埋没させて皮膚の表面に飛び出さないよう処理をします。 

しかし、まぶたの脂肪量が少なく皮膚が薄いと、皮膚を通してうっすらと糸が透けて見えることがあります。時間の経過で段々と目立たなくなるケースがほとんどで、手術後2週間~1ヶ月もすれば自然と馴染んで分からない状態になります。

ただ稀に、長期間経過しても糸玉が目立ってしまう方もいらっしゃるので、気になる場合には糸を抜去する、もしくは抜去をして再度埋没法の手術を受けると良いでしょう。

(2)まぶたへの糸の埋め込みが浅い

執刀した医師の技術不足などにより、糸の結び目がしっかりとまぶたに埋め込まれなかった場合にも、同様に糸玉がぽこっと目立ってしまうことがあります。

二重手術に限ったことではありませんが、医師の技術次第では術後の仕上がりに大きな差がでることはよくあることです。

二重埋没法は、近年ではほとんどの美容外科クリニックで広く行われることにより、比較的簡単と考えていらっしゃる方が多く見受けられますが、それは大きな間違いです。

実際にはとても繊細な技術力と経験が必要であるため、事前の下調べは十分に行いましょう。

2、二重埋没法の糸玉ができた時の対処法

もし二重埋没法の手術で糸玉ができてしまったら、以下の方法で対処することをおすすめします。 

  • 手術を受けたクリニックへ相談する
  • 修正手術を受ける

(1)手術を受けたクリニックへ相談する

まぶたに透けて見える、あるいは浮き出る糸玉が気になる場合、それがストレスに感じるようであればまずは手術を受けたクリニックへ問い合わせてみましょう。

一過性の症状であるケースが多いですが、医師の診断があるとより安心して経過をみながら過ごすことができると思います。

(2)修正手術を受ける

手術を受けたクリニック、あるいは他院で術後の糸玉について相談した際に、修正手術をすすめられた場合にはその方法を選択して良いでしょう。

方法としては、前回の手術で埋め込んだ糸を外して再度埋没手術をすることになりますが、それでも糸玉が気になったり目立つようであれば、切開法に切り替えることも考えておきましょう。

3、二重埋没法の糸についてのよくある質問

二重埋没法の糸について、よくある疑問にお答えしていきます。

(1)手術した部分に黒っぽい点が見えるのはなぜですか?

その原因は、主に「かさぶた」と「糸」の二つが考えられます。

埋没法の手術では、まぶたの表面に針穴程度の傷ができるため、傷が治る段階でかさぶたができることがあります。

当院の患者様でも、かさぶたを“糸の露出ではないか”と心配される方がたまにいらっしゃいますので、不安がある場合には診察で直接診て判断させていただきます。

一方、埋め込んだ糸玉が薄く透けてしまうと “黒っぽい点”のように見えることがありますので、術後に不安を感じるようであればクリニックへ問い合わせることをおすすめします。

(2)埋没法の糸玉が出てくることはありますか?

糸の埋め込みが浅かったり不完全な場合、まぶたの表面から糸玉が出てしまうことが稀にあります。

万が一糸が出てきてしまったら、自己判断で対処しようとせず、早めにクリニックへ問い合わせるようにしてください。

(3)埋没法が取れやすくなる原因はなんですか?

埋没法で作った二重のラインが取れやすくなる主な原因として、以下の4つが挙げられます。

  • 継続的なまぶたへの負担
  • 老化による目元のたるみや筋肉の衰え
  • 急激な体重変化や浮腫み
  • 糸の留め方(医師の技術による)

花粉症やその他のアレルギーなどで日常的に目元を擦る癖がある人は、まぶたに継続的な負担がかかりやすく、埋め込んだ糸が緩む、またはとれてしまう原因に繋がります。

また、老化による目周りの衰えや急激な体重変動によって、二重のラインが崩れたり不安定になることはよくあります。

その他、医師の技術によっては術後の仕上がりや持続期間に大きな差がでるなど、埋没法の二重ラインが取れやすくなる原因は様々です。

(4)埋没法の糸が切れたらどうなりますか?

結論から申し上げると、二重から一重に戻ってしまいます。

元々の目元に戻ってしまったら、それは糸が緩んだ・切れたという合図です。

例えば、切れた糸が結膜側に出てきてしまって、角膜に傷が付いたり痛みやゴロゴロ感を感じるようであれば、早めにクリニックへ問い合わせをして診てもらいましょう。

特にそういった害はなく目元の印象が変化してもストレスに感じないようであれば、無理に再手術をしたり処置をする必要はありません。

(5)埋没法ではどんな糸を使っていますか?

埋没法の手術では、医療用の細いナイロン糸を使用します。抜糸時に糸を見つけやすくするため、黒色、青色の糸を取り入れているクリニックが多い印象です。

当院では青色の糸を使用しています。

4、糸玉が目立たない埋没法なら真崎医院へ

二重埋没 症例写真

二重埋没の症例写真を見る

真崎医院の二重埋没法は、「切らない」「腫れない」「痛みのない」院長 真崎が25年間改良して導いた<真崎式オリジナル二重術>を提供しています。

まぶたをしっかりと引き挙げて糸で固定をするので、術後の腫れが目立ちにくく、一般的な埋没法に比べてダウンタイムが短く済みます。

個人差もありますが、腫れの程度によっては手術直後から仕事をすることができ、メイクも翌日から可能です。

また、真崎医院は眼瞼下垂手術を得意とした“下垂専門クリニック”であるため、通常の挙筋法に比べてより自然にパッチリとした目力のある二重に仕上げることが出来ます。

万が一腫れの程度が強くストレスを感じる場合は、糸を外して手術費用(麻酔代・薬代を除く)を返金する「トライアル返金システム」を設けていますので、患者様にとっては安心して手術を受けられるポイントではないでしょうか。

これは自信があるからこそ出来る、真崎医院独自のシステムだと思っています。

手術後のアフターフォローとしては、術後1ヶ月目に無料で検診を行い、糸の埋まり方や炎症の有無などまぶたの状態を確認しています。

ご来院が難しい方にはメールなどでの対応も可能ですので、ご遠方の方でも安心していただけることと思います。

カウンセリングから手術、アフターフォローまで、院長 真崎が一貫して対応するのも大きな特徴です。真崎医院の二重埋没手術は、患者様の満足度を高めるための工夫が詰まった、安心で質の高い施術です。

真崎医院の二重埋没法について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

二重埋没法

5、まとめ

まぶたの皮膚が薄かったり医師の技術不足によっては、埋没手術で埋め込んだ糸が目立ってしまうことがあります。

経過と共に目立たなくなるケースがほとんどですが、どうしても気になる場合や時間が経過しても目立つ場合には、一度クリニックで相談してみると良いでしょう。

状態次第では修正手術をすすめられることもありますので、医師とよく相談をした上で判断するようにしてください。

また、上のまぶたを引き上げる筋肉にトラブルが生じ、うまく機能しなくなったことによってまぶたが重く開き辛くなる症状が見られる方は、切らない眼瞼下垂がおすすめです。

切らない眼瞼下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

切らない眼瞼下垂

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