東京の美容整形クリニックなら真崎医院

美容外科・美容皮膚科・内科・麻酔科 MASAKI CLINIC

第101回日本美容外科学会会長

日本美容外科学会専門医

東京ミッドタウンクリニック Noage顧問

2024.07.30 二重施術

伸びた瞼の皮膚の治し方は?瞼の皮膚が伸びる原因から治し方まで解説

伸びた瞼の皮膚の治し方は?瞼の皮膚が伸びる原因から治し方まで解説

加齢や日常生活の刺激によって、まぶたの皮膚が伸びてしまうことは珍しくありません。まぶたの皮膚が伸びて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?皮膚のたるみは、見た目だけでなく視界にも影響を及ぼすことがあります。

そこで、今回の記事では、以下について解説します。

  • まぶたの皮膚が伸びる状態とは
  • まぶたの皮膚が伸びる原因
  • 伸びたまぶたの皮膚を治す方法

瞼に脂肪がつく原因について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

瞼に脂肪がつく原因は?腫れぼったい瞼を改善する施術方法を解説

1、まぶたの皮膚が伸びる状態とは?

まぶたの皮膚が伸びているというのは、上眼瞼の皮膚が余ってたるんでいる状態のことを言います。

まぶたの皮膚が伸びると、目元が重く見えて実年齢よりも老けた印象を与えたり、伸びた皮膚の被さりが大きいと視界が遮られて日常生活にも影響を及ぼすことがあります。

また、中には挙筋腱膜の緩みによって眼瞼下垂が引き起こされ、そのせいで皮膚が伸びたような状態になっているケースもありますので、気になる場合には専門のクリニックを受診するとよいでしょう。

真崎医院は下垂を専門としたクリニックですので、眼瞼下垂であるか診断を受けたい方は、以下のページよりお申込みください。

そもそも、なぜまぶたの皮膚は伸びてしまうのでしょうか。

考えられるその主な原因として、以下の3つが挙げられます。

  • 加齢
  • 二重のりやアイテープなどの刺激
  • まぶたへの摩擦

(1)加齢

まず一番の大きな原因として考えられるのが、加齢によるものです。

長い年月と共に皮膚や筋肉の弛緩が進行し、さらには重力の影響などによってまぶたが少しずつ伸びていくことは、自然な老化現象の一つです。

何をしていなくても起こることですから、加齢によって引き起こされるたるみに関しては、程度の差はあれどいずれ自分の身体にも表れる可能性があると思ってください。

偽眼瞼下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

偽眼瞼下垂の症状とは?チェック方法や保険適用になるのかも解説

(2)二重のりやアイテープなどの刺激

二重のりやアイテープは、まぶたの皮膚同士を接着して簡単に二重を作ることが出来るメイク用品の一つですが、使用方法を誤ったり長期的に使用すると、まぶたが伸びる原因に繋がってしまいます。

例えば、のりやテープを剥がす際にまぶたを引っ張ってしまったり、まぶたを擦って剥がそうとすると、過度な刺激が加わってまぶたが伸びてしまいます。

また、のりやテープに含まれる成分が身体に合わない場合、まぶたの皮膚が炎症を起こして荒れてしまう可能性が高いです。

実際に当院へお越しになる患者様にも、まぶたの炎症が酷く二重手術を延期せざるを得ない方もいらっしゃるので、二重手術を控えている場合には数日前から1週間程度は使用を控えるようにお願いしています。

炎症を繰り返すと、次第に皮膚が分厚くなって重みもでるため、重力の影響などによってまぶたが伸びることもあるでしょう。

二重のりやアイテープの使用が原因と考えられる皮膚の伸びや炎症を感じたら、即座に使用を中止して、二重手術に切り替えるなど検討してみると良いでしょう。

また、眼瞼下垂症がある方で、二重のりやアイテープでまぶたを留めると目の開きが楽になって、肩こりや眼精疲労が軽減するというケースもよくあります。

但し、これは根本的な治療による改善ではなく短期的なものであるため、長期的にみると眼瞼下垂の症状を速めてしまう原因にも繋がることでしょう。

眼瞼下垂症を根本から改善したい場合には、専門のクリニックで相談することをおすすめします。

眼瞼下垂のアイプチについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

眼瞼下垂はアイプチで治せる?悪化させないための予防方法も紹介

(3)まぶたへの摩擦

まぶたを頻繁に擦る癖や習慣も、皮膚を伸ばす原因に繋がります。

花粉症やアトピー性皮膚炎などのかゆみによって日常的に目元を擦っている方は、将来的にまぶたが伸びる可能性が高くなりますので、内服薬や外用薬などでかゆみを抑える対処をしましょう。

また、中にはセルフケアによるマッサージが原因となることもあるため、出来るだけ目元周りの皮膚は大切に扱うように気を付けてください。

2、 伸びたまぶたの皮膚を治す方法

伸びたまぶたの皮膚は、セルフケアや化粧品などで改善することはほぼありません。

治したい場合には、外科的な治療を検討すると良いでしょう。その方法としては「二重埋没法」「二重切開法」「眼瞼下垂治療」が有効と考えます。

(1)二重埋没法

二重埋没法は、医療用の糸を使用してまぶたを留め、人工的に二重を作る方法です。

埋没法の種類には、一般的に「挙筋法」と「瞼板法」があります。

挙筋法は医師の技術の差がでますが、まぶたをしっかり挙げて二重のラインを綺麗に作れるため、真崎医院では主に挙筋法を採用しています。

二重埋没法の種類について詳しく知りたい方は以下の関連記事をご覧ください。

二重埋没法の種類は?挙筋法、瞼板法、裏留めのどれがいいかも解説

また、真崎医院の二重埋没法には、たるみの症状に特化した「たるみたくし上げ」というメニューがあり、真崎医院院長独自の手法として患者様へ提供しています。

たるみたくし上げは、切開をせずともある程度のたるみを改善でき、二重ラインも同時に作ることができるため、切開法に抵抗のある患者様へは非常にご満足いただけるメニューです。

但し、手術適応は皮膚の伸び具合やたるみの程度によるため、まずはカウンセリングで実際の状態を拝見してからの判断となります。

たるみ修正を含む二重埋没の症例写真について詳しく知りたい方は、以下の症例写真をご覧ください。

下垂とたるみ修正含む二重埋没治療の症例写真を見る

(2)二重切開法

埋没法では伸びた皮膚が改善できないと判断された場合、切開法による二重手術をご案内することはよくあります。

切開時に可能な範囲で余分な皮膚を取り除けばいいわけなので、伸びた皮膚の表面積を減らすことが可能です。

埋没法に比べてダウンタイムは長くかかりますが、切開法に抵抗がない場合には、一つの選択肢として考えてみても良いでしょう。

また、まぶたの脂肪量が多く厚みや腫れぼったさが強い方、一度の手術で半永久的な二重を手に入れたい方へも二重切開法はおすすめの方法です。

二重切開について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
二重切開

(3)眼瞼下垂治療

眼瞼下垂の治療法には一般的に「切らない方法」と「切開法」があり、真崎医院ではどちらの方法もメニューに取り入れています。

患者様の希望や目元の状態に合わせ、どちらがより適しているかを判断してご案内をさせていただきます。

いずれの方法も、二重手術同様に伸びたまぶたを改善できる他、まぶたの下垂も同時に軽減されるため目の開きが楽になることはもちろん、見た目の改善も叶います。

最近では「切らない眼瞼下垂手術」として、多くの美容クリニックで広く行われている治療法ですが、元々は当院の院長が提唱したもので、切開手術を必要とせず、まぶたの開きを自然に改善することができる革命的な治療法です。

この「切らない眼瞼下垂手術(埋没式挙筋短縮法)」は、2004年に真崎院長が医学書籍で世界で初めて公表してから、多くの美容外科クリニックで採用されるようになりました。

そこから20年余り、現在真崎医院で提供している「真崎法」は、最初の公表から長い年月をかけて院長が改良を重ねて導き出した方法で、安全性はもちろん、確実な効果がだせる独自の技術として患者様へ提供しています。

切らない眼瞼下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
切らない眼瞼下垂

また、眼瞼下垂症であるかセルフチェックをしたい場合には、簡単なチェックシートを参考にすると良いでしょう。

以下のチェック項目に該当する方は、眼瞼下垂症の疑いがあります。

  • まぶたが重く感じる
  • 目が疲れやすい
  • 目もとが疲れて見える
  • 目の開きが悪くなり、黒目が隠れてしまう
  • 左右で目の大きさが違う
  • まぶたの二重(ふたえ)の幅が広がってきた
  • 二重の線が薄くなり増えてきた
  • 上まぶたのくぼみが深くなった
  • 眉毛とまつげの間隔が広がってきた
  • 額にシワができる
  • 頭痛や肩こりが続く

眼瞼下垂のチェックについて詳しく知りたい方は、以下の

眼瞼下垂のセルフチェック方法とは?なりやすい人の行動も紹介

上記は眼瞼下垂症の一般的な症状ですが、症状の感じ方によっては結果が異なる場合があります。

また “偽眼瞼下垂症” の場合もありますので、気になる場合には専門のクリニックで診断を受けることをおすすめします。

3、眼瞼下垂のご相談は真崎医院へ

眼瞼下垂症例写真

切らない眼瞼下垂の症例写真を見る

真崎医院は、多くのセレブやVIPが訪れる、世界で認められたプライベートクリニックとして知られています。

中でも目元の治療に特化しており、二重手術はもちろん、眼瞼下垂治療では専門性の高い技術を多くの患者様へ提供しています。

特に「切らない眼瞼下垂手術(埋没式挙筋短縮法)」は、2004年に真崎院長が医学書籍で世界で初めて公表してから、多くの美容外科クリニックで採用されるようになりました。

そこから20年余り、院長自身が改良を重ねて導き出した「真崎法」は、安全性はもちろん確実な効果がだせる、院長独自の技法として患者様にご満足いただいております。

真崎医院の強みは、高い技術力だけではなく、患者様との信頼関係を大切にしている点です。

完全個室の待合室で、プライバシーを守りながら治療を受けられることは、お悩みを抱えた患者様や手術を控えた患者様にとって、より安心して治療に臨める環境づくりの一つだと思っております。

最新の技術と設備はもちろん、温かみのあるクリニックとして皆様をお迎えいたしますので、是非一度、真崎医院へお越しください。

ご遠方の方には、無料で受けられる画像診断もご用意しておりますので、以下よりご相談ください。

4、まとめ

まぶたの皮膚が伸びる原因とその治療法について詳しくご紹介しました。二重埋没法や切開法、そして切らない眼瞼下垂手術など、様々な選択肢があります。

皮膚の伸びやたるみは自然な老化現象の一つでもありますが、日常の習慣を見直すことで、進行を遅くしたり予防することが可能です。

根本的な改善を望む場合は外科的な治療が必要です。

専門医に相談し、ご自身にとって最適な治療法を見つけ、美しい目元を取り戻しましょう。

クリニック選びに迷われている方は、是非真崎医院へご相談ください。

ご相談・お問い合わせはこちら

当院はプライベートクリニックですので、患者様お一人お一人としっかり向き合い、丁寧な施術をご提供することが出来ます。また、患者様のプライバシーをお守りできるよう配慮し、完全個室対応をしております。
ご質問やご相談がございましたらお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ0120-120-454
平日:10:00-19:00 土曜:10:00-18:00(日曜休診)